SyNのブログ

ほぼほぼコンピュータとアイドルについて書いています

HKT48 栄光のラビリンス CM選抜リクエスト祭2020 結果を予想してみる

HKT48メンバーのCM出演権をかけて競うCM選抜リクエスト祭2020の決戦が始まりました。決戦では予選を通過した30名が競い、上位14名にCM出演権が与えられるわけですが、先日1度目の中間発表がありました。我が村川緋杏陣営は5位となかなかいい滑り出しな訳ですが、もちろんこのままで終わるとは思えません。

そこで、予選において1度目の中間発表から最終結果までの票数の「伸び率」から決戦の最終結果を予想してみました。

順位

名前

予選中間

予選結果

倍率

決戦中間

最終予想

1

豊永阿紀

15014

329663

21.957

119848

2631507

2

地頭江音々

53623

402694

7.510

169222

1270810

3

荒巻美咲

47344

326550

6.897

177634

1225210

4

渕上舞

30396

281546

9.263

78288

725150

5

秋吉優花

21248

221786

10.438

67299

702464

6

堺萌香

37431

279854

7.477

87199

651945

7

坂本愛玲菜

33021

202175

6.123

106330

651018

8

武田智加

34914

260303

7.456

86473

644703

9

坂口理子

47698

334905

7.021

85623

601190

10

栗原紗英

32640

238801

7.316

75339

551195

11

上野遥

39813

253385

6.364

83606

532100

12

小田彩加

30168

193878

6.427

77168

495928

13

松本日向

30248

185335

6.127

78932

483630

14

村川緋杏

37095

194970

5.256

90476

475538

15

外薗葉月

35182

183448

5.214

85201

444259

16

田島芽瑠

77907

369249

4.740

88593

419896

17

今村麻莉愛

27100

151332

5.584

66249

369948

18

清水梨央

28833

152086

5.275

68735

362557

19

渡部愛加里

46897

222710

4.749

69353

329351

20

長野雅

35056

166006

4.735

64239

304200

 

単純な予想なので信頼性は全くないですが、なんとなくそれっぽい感じに見えてきませんか?予選でも最後に爆上げした豊永陣営が強いのは予想通りでしたが、緋杏このままではギリギリです。俺も含めて頑張れ。

AKB48特別公演 仁義なき戦い 感想 (Aグループ、11/14 昼公演)

博多座特別公演 AKB48 仁義なき戦い(Aグループ、11/14 昼公演)を見てきたので感想的なものを。

仁義なき戦い

まずは全体的なところから。ヤクザの抗争という難しいテーマの作品を女性が演じるというハンデがありながらよくここまで仕上げたなと。絶対に見る価値あります*1。素直にメンバーや制作スタッフに拍手を送りたい。

演劇のストーリー展開はいろんなところで触れられていますがほぼ1作目の映画と同じです。登場人物が多い、かつみんなヤクザ、かつ人間関係が複雑なので映画を見て予習をしておいた方が楽しめると思います。また、ほとんどのメンバーは男装しているのでよく見知ったメンバー以外は誰が誰だかわかりにくいので事前にどのような格好をしているのかチェックしておいた方がいいです。

あと劇中で拳銃を撃つシーンは効果音を鳴らすのではなく、実際に火薬を使っているのですがこれがとてもいい効果を出しています。SEと違って乾いた軽い音になっているのでこれはどうなんだと思ったのですが、最後のシーンで火薬を使うことのリアルを感じられると思います。

筆者は演劇については素人なのですが、素人なりに気になった演者についてリストアップしてみました。

田島芽瑠(山守義雄)
山守という難しい役を(女房役の坂口理子とともに)うまく演じていると思いました。それも映画のトレースではなく、彼女のフィルタを通った山守を出せていたと思います。個人的にA組でのMVPです。
坂口理子(山守利香)
やはり舞台経験があるからなのか、安定した演技をしていました。声も張れていたと思います。前述の田島芽瑠と合わせて彼女たちが出ていると舞台に安定感が増していた気がします。
横山由依(広能昌三)
序盤〜中盤にかけては映画をトレースしている感じがあり、あまり心情が伝わってこないのですが、中盤以降はよくなってきます。特に休憩後の二幕からは広能の悲哀、虚しさという感情が伝わってくるいい演技でした。
須田亜香里(土居清)
土居組の頭ということで出番は少ないのですが、迫力という意味では彼女が一番やくざの迫力を出せてたのではないでしょうか。
村重杏奈(田楽)
最初のセリフ二つからよくここまで頑張ったなと。コメディリリーフとして満点。

レビュー48

重苦しい雰囲気の演劇から一転して華やかな第二部へ。始まり(と終わり)はメンバー総出演のレビュー48 。とにかく華やかに着飾った子がたくさん舞台に出て歌い踊る姿は「やっぱりAKBはこうじゃなきゃ」というものを感じました。面倒臭いことを忘れて非日常の世界を楽しむというコンセプトは確かにあんみつ姫からAKBGの劇場へ引き継がれており、AKBは劇場が原点というのを再認識しました。レビュー48では今回、レッスン時に代役を務めたメンバーが急遽参加することになりましたが、華やかさの演出という意味では彼女たちが参加して正解だったっと思います。

檸檬の年頃と、波乗りかき氷の演出はバカバカしいけど楽しくて良かったです。特に、檸檬の年頃でのレモンの香り届ける演出は普段の劇場公演にも取り入れていいんじゃないでしょうか?脳パラではネギの匂いを振りまくこともあるんだし。

(ヲタモード)場所的にゆいゆいが正面にいることが多く、かなりレスもらえた気がします。お見送りの時にも目を合わせてくれたしさすがです。

(ヲタモード)あと、豊永あきちゃんから手を振ってもらえた。

*1:値段のことを気にしなければ。約10000円という値段は流石に見る人を選ぶ

HKT48 九州7県ツアー感想 長崎編

九州7県ツアー長崎編です。

今回は鹿児島に引き続き推し(村川緋杏)が出ていたので、彼女しか見ていません。というのは言いすぎですが、見えるときはほぼほぼ緋杏見てた感じですかね。

 

ちなみに昼夜入りましたが、夜のほうが断然盛り上がってました。入ってるヲタは昼夜とも殆ど変わらないと思われるので、声出す人の配置の違いですかね。うまい感じで配置できると盛り上がるのではと思います*1

 

長崎公演ということで森保まどかが寸劇のゲスト(?)として出演していましたが、彼女の台詞回しの上手さに驚きました。長年ラジオ番組をやっているからでしょうか?棒読みになりがちな他のメンバーの中で一人だけ自然な感じでセリフを言えてました。 

寸劇は終盤に入って広げた風呂敷をどうたたむかが興味深いところですが、案外いきあたりばったりらしいので最終回で壮大なズコーになる可能性は捨てきれず。ここは作家さんの腕の見せ所なので期待しています。

*1:逆に言えばどんな配置でも盛り上がるほどのヲタの熱量は無いとも言えますが

HKT48 九州7県ツアー 大分 感想

九州7県ツアー大分公演です。大分は宮崎から引き続いて夜公演のみ。

 

大分はおとなしいヲタクが揃ったのか、ヲタクの声が出てなかったですねぇ。メンバーから「声出して」という指示が出るくらい出てなかった。いわゆる夜セトリで他店メドレーが入ったので尚更声出ないという状況に。コンサートの楽しみ方は人それぞれですし、でかい声出せばいいってもんじゃないですけど、メンバーに指摘されるのはあまりよろしくないかと。

 

そんな中、目を引いたメンバーは工藤陽香です。気付いたのは大人列車で舞台袖に出てきた時からなんですが、やけくそかっていうくらい激しく踊ってるんですね。そういうやけくそ感も時には必要かと思いました。ヲタにもメンバーにも。

 

写真は下野由貴さん(ぶれちゃってごめんなさい)

f:id:SyN:20190920221343j:plain

下野由貴さん

 

HKT48 九州7県ツアー宮崎 感想

HKT48 九州7県ツアー宮崎会場に行ってきました。

 

もうすでにご存じの方も多いと思いますが、宮崎ではいわゆるデベソが作られていたのに驚きました。後付なのでリハーサルの時間が十分取れなかったという理由からだと思いますが、デベソを使ってたのは数曲程度だったと思います。デベソが作られた理由はわかりませんが、ネットで言われているように空席潰しだったとしたら、なるべくデベソの出番がないようになってほしいです。

 

今回、『大人列車はどこを走っているのか』での栗原紗英がとても良かったです。御存知の通りこの曲は本来栗原がセンターを務めている曲なのですが、彼女はツアー全会場には参加していないので栗原が参加していない会場では他のメンバーがセンターを務めています。宮崎では久しぶりに栗原がセンターに戻ってきたのですが「この曲のセンターは私だ」と言わんばかりの気迫に溢れていて圧倒されました。

 

さて、ツアーも折り返しということで、以下は今までのツアー全体を通しての感想です。

(注文が多めになってしまいましたが、コンサートは全然面白いですよ。福岡サンパレスでのあの微妙な空気はないです)

 

 

メンバーと2ショット写真

今回、メンバーと2ショット生写真が取れるやつ(正式名称忘れた)に初めて当選しました!それはそれで嬉しいんですが、2ショットと言いつつメンバーとヲタと顔ハメパネルで写真撮って、撮り終わったらメンバーが出てきて2言3言会話ができるというもの。なので撮られている間は誰と撮っているのかわからない仕組みになってます。これだったら撮る前にメンバーわかる形でも良さそうなのに。美咲ちゃんがぴーすしてくれてたことも撮ったあとで分かったし。

ちなみに、当選者はだいたい30人くらいでした。

f:id:SyN:20190906130911j:plain

顔ハメで2ショット写真。花嫁は荒巻美咲ちゃん。

 

卒業セレモニー 

冒頭の卒業セレモニーは無くても良いのではと思っていますが、いまさらやめるわけにもいかないのでこのまま続くのでしょう。特に、尾崎豊の『卒業』はその世界観とは真逆の学生時代を送っていたこともあり、アホらしいと思いながら歌ってます(ヲタとしては会場盛り下げたくないので一応歌う)。

寸劇

 村重の「オィーッス」や仮面ライダーをオマージュした怪人など、明らかにオジサン世代をターゲットに作成されているのでもろその世代である自分はどストライクですし、周りの同年代のヲタにも評判はいいです。あの内容をメンバーや若いマネージャだけではここまで作り込むのは難しいんじゃないかと思うので40代以上のブレーンがいるのでは?と想像する一方、若い世代のヲタがこのノリについてこれてるのか心配です。

ステージのライティングが暗い

曲によってはステージのライティングが暗くてメンバーが判別できないことがあります。特に止まらない観覧車や人差し指の銃弾などのダンスナンバーではフロント面にスポットライトがあたっている間、バックの段上で踊ってるメンバーが殆ど見えないことがあり、演出の意図はあるにしてもせっかくメンバーが踊っているのだからもうちょっと見せてほしいと思います。

撮影タイム

ステージからのライティングがキツくて、スマホカメラではステージ側のメンバー撮影するとフレア起こしたり飽和してしまうことがよくあるのでステージからのライティングは弱めにしてほしいです。客席でメンバーがきれいに撮影できるようにしてほしいです。

HKT48 九州7県ツアー 鹿児島 感想

今回の鹿児島では推し(村川緋杏)が出演したので、推し中心でしか見てません。

 

今回初めて一階席で見たのですが、かなり後方だったので今までと同じく双眼鏡越しで見ていたのでどうしても視野は狭くなってしまいます。その中でも目を引いたのが松岡はなと上島楓。上島楓はこのツアー中ずっといいです。松岡はなは右足エビデンスや止まらない観覧車で長い手足を生かしたしなやかなダンスが素晴らしい。

 

あと特筆すべきなのは石安伊でしょうか。他のメンバーと比べて格別良かったというわけではないですが、今まで自信なさげにしてることが多かった彼女ですが、鹿児島会場では自信がついたのか、すごくいい表情を見せてました。端的に言えばアイドルの顔をしてたというか、お披露目当時のおどおどした彼女を見ているだけに感慨深かったです。MVPはあげられないけど、見てて素直に嬉しくなりました。

 

f:id:SyN:20190905222640j:plain

松岡はなさん

f:id:SyN:20190905222741j:plain

山内祐奈さん

f:id:SyN:20190905222821j:plain

宮崎想乃さん

f:id:SyN:20190905222525j:plain

宮崎想乃さん

 

HKT48 九州7県ツアー雑感 大牟田編

HKT48 九州7県ツアーの大牟田公演(昼・夜)入ってきたので感想などを。北九州は都合で参戦できなかったのでサンパレスぶりの参戦となります。座席は一般枠で取ったので昼夜ともに2階席での観覧でした。

 

全体的な感想では初日公演よりも全然いいものになってると感じました。撮影タイムも賛否あるようですが、僕はファンサービスとしてあっていいと思います。撮影に夢中になってみんな曲聞いてないとも言われますが、全体の中の2曲だけですからね。

 

今回は推しがいなかったのでなるべく全体を見るように意識して見てたのですが、目を引いたメンバーを上げると、下野由貴神志那結衣豊永阿紀、竹本くるみ、上島楓、(寸劇での)村重杏奈といったところでしょうか。特にしなもんはどこにいても常にきっちり踊るダンスは流石だと思いました。MCでも活躍していましたし、僕の大牟田公演でのMVPは彼女です。

 

あと、寸劇が珍しく(失礼)面白かったですね。ストーリーも先の展開が気になる内容でしたし、テンポも間も良かったです(特に村重)。特に夜公演のじーなが演じるロミオとジュリエット(に従って向く方向を変える他のメンバー)は素直に感心しました。

 

セットリストは昼夜甲乙つけがたいですが、個人的には夜のほうが好きです。夜公演の他店曲メドレーは知らない曲も多いのであまり声出さずにじっくりダンスを見るようにしてましたが、これはこれで満足できる内容でした。「沸ければいいってもんじゃないんだよ」と通ぶってみますw

 

最後に、会場近くに飲食店が少なくて、昼公演と夜公演の間に入った定食屋ではヲタが詰めかけて明らかにキャパオーバーになってるのがちょっと可哀想でした(笑)。