SyNのブログ

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HKT48 九州7県ツアー宮崎 感想

HKT48 九州7県ツアー宮崎会場に行ってきました。

 

もうすでにご存じの方も多いと思いますが、宮崎ではいわゆるデベソが作られていたのに驚きました。後付なのでリハーサルの時間が十分取れなかったという理由からだと思いますが、デベソを使ってたのは数曲程度だったと思います。デベソが作られた理由はわかりませんが、ネットで言われているように空席潰しだったとしたら、なるべくデベソの出番がないようになってほしいです。

 

今回、『大人列車はどこを走っているのか』での栗原紗英がとても良かったです。御存知の通りこの曲は本来栗原がセンターを務めている曲なのですが、彼女はツアー全会場には参加していないので栗原が参加していない会場では他のメンバーがセンターを務めています。宮崎では久しぶりに栗原がセンターに戻ってきたのですが「この曲のセンターは私だ」と言わんばかりの気迫に溢れていて圧倒されました。

 

さて、ツアーも折り返しということで、以下は今までのツアー全体を通しての感想です。

(注文が多めになってしまいましたが、コンサートは全然面白いですよ。福岡サンパレスでのあの微妙な空気はないです)

 

 

メンバーと2ショット写真

今回、メンバーと2ショット生写真が取れるやつ(正式名称忘れた)に初めて当選しました!それはそれで嬉しいんですが、2ショットと言いつつメンバーとヲタと顔ハメパネルで写真撮って、撮り終わったらメンバーが出てきて2言3言会話ができるというもの。なので撮られている間は誰と撮っているのかわからない仕組みになってます。これだったら撮る前にメンバーわかる形でも良さそうなのに。美咲ちゃんがぴーすしてくれてたことも撮ったあとで分かったし。

ちなみに、当選者はだいたい30人くらいでした。

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顔ハメで2ショット写真。花嫁は荒巻美咲ちゃん。

 

卒業セレモニー 

冒頭の卒業セレモニーは無くても良いのではと思っていますが、いまさらやめるわけにもいかないのでこのまま続くのでしょう。特に、尾崎豊の『卒業』はその世界観とは真逆の学生時代を送っていたこともあり、アホらしいと思いながら歌ってます(ヲタとしては会場盛り下げたくないので一応歌う)。

寸劇

 村重の「オィーッス」や仮面ライダーをオマージュした怪人など、明らかにオジサン世代をターゲットに作成されているのでもろその世代である自分はどストライクですし、周りの同年代のヲタにも評判はいいです。あの内容をメンバーや若いマネージャだけではここまで作り込むのは難しいんじゃないかと思うので40代以上のブレーンがいるのでは?と想像する一方、若い世代のヲタがこのノリについてこれてるのか心配です。

ステージのライティングが暗い

曲によってはステージのライティングが暗くてメンバーが判別できないことがあります。特に止まらない観覧車や人差し指の銃弾などのダンスナンバーではフロント面にスポットライトがあたっている間、バックの段上で踊ってるメンバーが殆ど見えないことがあり、演出の意図はあるにしてもせっかくメンバーが踊っているのだからもうちょっと見せてほしいと思います。

撮影タイム

ステージからのライティングがキツくて、スマホカメラではステージ側のメンバー撮影するとフレア起こしたり飽和してしまうことがよくあるのでステージからのライティングは弱めにしてほしいです。客席でメンバーがきれいに撮影できるようにしてほしいです。